小銭入れ・コインケースとは、手のひらサイズの小さな財布です。ちょっとした買い物などで小銭だけを持っていく際や、小銭と紙幣を分けて持ち運びたいときにおすすめです。
しかし、がま口・ボックスタイプ・ファスナータイプなどいろいろな種類があり、デザインや仕様も異なるため、どれを選べばいいか迷っている人も多いことでしょう。
この記事では、小銭入れの選び方のポイントとともに、お洒落で人気のおすすめ商品をご紹介します。
小銭入れ・コインケース選びポイント
① 種類で選ぶ
<がま口型>
がま口型の小銭入れは、口金をひねって開けます。大きく開くため、中身が見えやすく小銭を取り出しやすいのがメリットです。コンパクトな商品が多いため、カードやお札を入れるのには不向きですが、手軽に持ち運びたい方におすすめです。
<ボックス型>
ボックス型とは、小銭を収納するポケットがまるで箱のように立体的に展開するタイプです。開口部が大きめに取られているので、視認性が高く、小銭を取り出しやすいのが特徴です。数ある形の中で、幅広い世代でもっとも使われている形と言っても過言ではありません。
<ラウンドファスナー型>
ラウンドファスナー型は、ファスナーがコの字型を描くように取り付けられているタイプです。こちらは小銭入れとしては最もスタンダードな種類ともいえますね。まるで財布をそのままコンパクトにしたかのような使い勝手で、商品によってはカードや鍵も収納できます。
<L字ファスナー型>
しっかり閉まるファスナー型の小銭入れは、小銭を落とす心配がないのが特徴です。カードや折り畳んだお札を入れられる商品も多くあります。平べったく、薄いのが特徴、ズボンに入れていてもかさばることがない。
<馬蹄型>
馬蹄型とは、ファスナーを使わずに折り畳んでふたをする小銭入れです。一見すると、馬の蹄にも思えるユニークな形状ですが、ラウンドファスナー型やL字ファスナー型が普及する前はこちらが主流でした。
②素材で選ぶ
<レザーは経年変化が楽しめる>
高級感のある見た目が目を引くレザー素材の小銭入れは、使い込むほどに風合いが増すのが特徴です。耐久性にも優れており、きちんとお手入れすることで長く愛用することができます。より高級感を求める方は牛革や馬革などの本革素材、合皮素材がおすすめです。
<合成繊維は耐久性・撥水性に優れる>
合繊生地とはポリエステルや特殊ナイロンといった化学素材のことで、アウトドア用品に使われるほど耐久性に優れています。また、軽量で持ち運びがしやすく、撥水や防水加工が施された商品が多いため、雨の日や汗蒸れを心配する方にもおすすめです。
オシャレな小銭入れのおすすめ人気5選
根強い人気のがま口コインケース、牛革製でレトロな風合いに仕上がってます。小ささ・軽さ・収納力、3つの嬉しいGoodポイント♪
手のひらサイズのかわいいキツネさんコインケースです。鍵が収納出来るキーリング付き。コンパクトなのにたっぷり収納!プレゼントやギフトにもおすすめ!
居眠り猫デザインの、本革コインケース。自慢したくなっちゃう可愛さ♡薄くてかさばらない設計。バッグチャームとしても楽しめます♪
使いやすさ」にこだわったコンパクトなカーボンレザー財布。大きく開くコインポケットの他に、お札・カードポケットも配置しています。スキミング防止機能付き、しっかりとあなたの個人情報を守る。
大変キュートな牛革製丸型コインケース。小銭や鍵を一つにすっきり収納出来てコンパクトに持ち歩ける薄型コインケース。イヤホンなどのアクセサリーケースとしてもぴったりです。
いかがでしたでしょうか。本来の小銭入れはあくまで小銭のみを収納するものでしたが、最近の商品はさながらコンパクトになった財布のような使い勝手を誇っています。また、意外にも高級ブランドから展開されている商品も多いので、気になる方はそちらをチェックしてみましょう。